一言でまとめるなら
NFTとはブロックチェーン技術を用いてデジタルデータがコピーされない、唯一無二の資産的価値を生み出すデジタル作品の事を示します。
通称は「NFT(Non-Fungible Token:非代替性トークン)」です。
仕組み
皆さんは仮想通貨をご存知でしょうか。一時期、高騰したデジタル通貨です。
複雑な暗号を一つのパソコンではなく、全世界のパソコンで共有し、互いに監視しあうという仕組みです。その為に、ハッキングが非常に難しいとされています。
この技術を使ってお金、紙幣を作った事が仮想通貨の始まりです。
その後、「紙幣じゃなくても、いいよね」という事でアートにも応用したのがNFTの始まりです
NFTの売買
デジタルアートにも仮想通貨の技術を使ったNFTは仮想通貨と同様に、現在(2022年)では投資目的で買う人が多いです。
NFTの取引にはイーサリムという仮想通貨を用いて売買します。
イーサリムは日本や世界の取引所から簡単に、購入ができます。ただし仮想通貨自体
投資のように日々値段が変動し、その変動が大きいので注意が必要です。
とりあえず、売ってみた
さてNFTアートを私は売ってみました。(記事の書いた日に販売開始/2022/6/7)
取引所はOpenSeaという、一番市場規模が多い所です。
AniCre - Collection | OpenSea
OpenSea is the world's first and largest web3 marketplace for NFTs and crypto collectibles. Browse, create, buy, sell, a...
売る際に最初だけ、ガス代(手数料)が2000-4000円かかります。この値段は数秒で変動します。(仮想通貨なので)
売れるのか
私だったら、買わないので売れない確率が高いと思いますがNFTという技術に触れるために
是非、売ってみたり買ってみたりして知見を得てみる事はいい体験ではないでしょうか。
何よりも、デジタルアートに価値が付く体験は面白いです。
なお、NFTアートでは80億円以上で売れた作品もあるみたいです。