魅力的な向上が全くない。もはや”ブランド戦略のみ”
“性能も変わらなぬiphone14”
Soc、A15の実力と変わらぬ性能
Socは前世代と変わらずA14 Bionic。多少グラフィック性能が向上したもののほとんど変わりません。
ベンチマーク(Antutu)上でおおよそ80万点です。同価格帯のandroidは100万点を超えるものもあり
安いものでも例えば5万台でも100万近い性能を有する端末もあります。
ただ、性能が向上したからといってもはや普段使い程度では性能が向上を体感する事はあまりないかもしれません
衛星通信による緊急SOS
衛星通信機能は確かに新しいです。(電波が届かない所にいるのはほとんどの場合皆無かもしれませんが)
へき地やキャンプや登山など、自然を満喫する上では便利な機能といえるでしょう。
ただ、発売当初は日本非対応ですしアメリカ等でも”最大2年無料”と記載されているように基本的には有料らしいです。
もちろんわざわざ課金してまでも衛星通信いるのかといえば怪しいでしょう。
殆どの場合使う機会がないのだから。
衛星通信で普段から何か新しい革新的な使い方や生産性、効率が変わるのではあれば一気にiphone14の価値が向上したでしょう。
もう一度いいますが、日本非対応なので全く恩恵を受けません。
衝突機能検出よりも、”車に”
最も検出した所で意味はありません。それよりも、車自体のオプションを購入して安全性を高めたり
何よりも運転者の意識改革の方が”こうかはばつぐん”です。
ただ、アイデアとしては面白いと思いますが。
買い替えの候補としての新機能かといえばそこまで革新はなくむしろ、他社も既存のスマホ等にアップデートする事で対応できる気がします。
カメラ性能も別に可も不可でもなく
カメラ性能も突発的に変わった訳ではなく、解像度も12MPと一般的なAndoridと比べると劣っていたりします。(多くは64MPや100MP{1憶})
ただ、iphoneの飛び出ている高級感あふれる見た目は確かにデザイン的に優れていますし
iPhoneがトリプルカメラを最初に発表しその後、他所も模倣しています。
値段は脅威の12万
- 128GB: 119,800円
- 256GB: 134,800円
- 512GB: 164,800円
あと3万円程度安ければそこそこいい端末といえたのに、
これだとちょっとって感じがします。
進化がないので、これなら1万2円程度安いiphone13を買って、ケースと少しいい充電器やケース、フィルムやガラスケース等の周辺機器を購入した方が幸せになれそうな気がします。