“ios16″にて初めてiphoneに個性が生まれた
ロック画面はあなたの性格である
今更ながら、スマートフォンを持つ人は殆どである。そして、ここ日本においてはとりわけiphoneを使う人が多い傾向がある。
そして時々見かける、ロック画面が目に入ればそのロック画面背景が違う。
もちろん背景画面上に覆いかぶさっているのは”アプリの通知”がある。
その通知こそが今までの”真の”個性であった。いや、個性というよりはその人自身であるとまでいえるだろう。
例えるなら背景が第一印象。アプリ通知が性格とまでもいってもよい。
数百万とあるアプリがあるなかで、その人が自らダウンロードし、使用しているアプリの通知の数や
連絡のメッセージの頻度を通して”その人の性格までも”もおおよそ把握できてしまう。
だって、今手に取っているスマートフォンを1日で1回以上は必ず見るからだ。
それは、例え普段の人間関係では”本音”を伝えず”建前”をあらゆる画面で多用するからこそー
スマートフォンの”ロック画面”その人を隠すことなく真の性格が表れていたのだ。
“ios16″でカスタマイズ可能になったロック画面
そんな個性を表すことができるロック画面だが、”ios16″では更なるカスタマイズが可能になった。これはもちろん歴代Iphone(ios)史上初めてとなる
その設定方法は手軽でありながら(わざわざ設定方法を開かなくてもよい)
設定方法はiphoneのロック画面であらかじめ、iphoneのロック状態を解除したうえで
画面を長押しするだけ。
- フォント
- 天気情報を元にしたアニメーション
- 宇宙アニメーション
- 1日で画像が変化する機能
- 独自のウィジェット
- 絵文字
- カラー
変更できるのは以上である。つまり、ほとんどカスタマイズできるという事だ。
フォント
例えば、フォントだ。従来からApple製品ではゴシック体を採用してきた。これは視覚的に多くの人が見やすいからだ。
だが、これを自由にできる。明朝体をはじめ、ゴシックを少しおしゃれにすることもできる。
“どーでもいいやんけ”と思って何も変更しないのも、デザイン的に完成されているし
更にはそれだけであなたの”性格”も把握できる。
例えば、フォントを変更する事で以下の事を軽く推測する事も可能である。
これは年齢によっても読み取れる内容が大きく変わるが、具体的には
・些細な事も気にする。些細な事も気にすることができる。
・少なくても機械音痴ではない
またフォント自体ではなく、そのフォントの色によってもオシャレできると同時に
また個性が生まれる。
ウィジェット
ウィジェットは小さな情報を視覚的に表示できる。
これはロック画面にシンプルさを目指すのなら必要のない機能であるが、つける事により情報量が増える。
シンプルだけど情報があるのは便利だといえる。