Dprimeアプリー三菱UFJが挑戦する戦略を考察してみた

IT

三菱UFJ信託銀行の挑戦

ふと携帯を見て、Dprimeアプリの広告がでてきた。

「なんだ、?????」ー三菱UFJ銀行って

ベンチャー気質にアプリ作るの?(制作は外注してるかもしれないけど)

通常、銀行は企業に対し融資をする側であり銀行独自に新たなサービス

しかもベンチャーみたいに挑戦する事はあまりない印象があったので

思わずダウンロードしたのがすべてのきっかけです。

さて、まず三菱UFJ信託銀行についてみてみましょう。

https://www.tr.mufg.jp/ir/about/

さすが、日本の三大メガバンクの一角を占めるグループ会社であるからに

信託貯金額はすさまじいです。ただ、この信託資金は別会社(信託口)

に運用される事が多いというか常識であると認識していますが、後ほど株式の上下関係を見て判断してみましょう。

ちなみに、大抵の場合信託口、信託先企業は上場企業ではありません。敵対買収なんてされたら色々と終わりますからね。

面白いと思ったのは従業員数です。半数が中途採用です。

つまり言い換えると、三菱UFJやその他のグループ会社から飛ばされた?割合が高いという事ですか!?

さて次に資本関係を見てみましょう。

日本マスタートラスト信託銀行株式会社(15%)

・株式会社日本カストディ銀行信託口)(5%)

・BNYM AS AGT/CLTS NON TREATY JASDEC (常任代理、三菱UFJ)

日本マスタートラスト信託銀行株式会社

ここが主な信託口なのでしょうか。

知る人ぞ知る、巨大企業というか、巨大金庫会社?です。

おおおよそ500兆円を運用しています。日本の国家予算を超えてますね。

この会社、設立当初はJPモルガン系でした。

JPモルガンの正式名所はJPモルガン・チェースです。

アメリカ合衆国ニューヨーク州に本社を置きます。

今では、日本のメガバンクが主要株主になりました。うんもし、巨大資産を海外企業が運用してるのは少しぞっとするよね安心安心・

なお年金積立金管理運用独立行政法人(GPIF)=年金はこの会社が運用しています。

ちなみに現在、日本マスタートラスト信託銀行株式会社の大株主は三菱UFJ銀行です。

つまるところ、三菱UFJ信託銀行<日本マスタートラスト信託銀行<三菱UFJ銀行

が大株主です。

BNYM AS AGT/CLTS NON TREATY JASDEC 

さぁこの企業?というか、とある人、世界的投資の天才が運用する会社です。

その名もウォーレン・バフェットです。

運用資産の40%はApple株で運用しています。(2022年第1四半期でApple株のおおよそ5.5%)

一度は聞いた事あるでしょうか。一時期日本の商社の株を購入して話題になりましたね。

初めて自社の”名前”でアプリ出す!?

さて話を本題に戻しましょう。

Dprimeのダウンロード数は10万なのに対し、他のアプリは1000のものあります。これらはおそらく広告を出してないのでしょう。わかる事は

10万というダウンロード数は口コミ等で広がったのではなく巨大資金の広告のおかげであるととらえる事が推測できます。つまりアプリの素晴らしさが口コミで広まったわけではないと予測できます。

この10万ダウンロードは広告費で買ったものとでも言い切れるような気がする。

面白いのは三菱UFJ信託銀行の公式アプリのレビューが2.7と最悪の状態に陥っています。

ただ、Dprimeを除きほかのアプリのターゲット層は資金を持っている国民向けなので広告を打つ意味がありませんし、大抵広告をクリックする割合も低いでしょう。主にBtoBや対面アプローチがメインなのでしょう。

「Dprime」いびつですよね。一つだけ色が違います。Dという頭文字を取ったらprime=Amazonを思い浮かべます。まぁ色の割合は似ています。

“コンセプト”は分からなくないけど新しくもない「中途半端」

個人情報を大量に保有する企業、GoogleやFacebook、amazonのように情報は宝です。それをサービスという形で集めるのではなく、実際に企業に自ら売って、

企業to個人でwin-winになろうよというのがコンセプトです。

ただこのアイデア自体は新しくなくアンケートでポイントゲットというアプリが日本で成功しています。似ていますね。

ただアンケートではなく、完全なる個人情報を企業に対し提供するのが少し異なるところ。

アプリの完成度は悪くない

アプリはいかにも、React(javascript),Angular(Typescript)で作られる感が半端ないです。が、

レビューが物語っているように悪くはないと思います。

割引や抽選は淘汰するべきである

私がこのアプリを開いたときに、この先普及することないなとポイントサイトのように大きくなれないと思ったところに、

・抽選

・割引クーポン

の割合が高いです。そして、見た感じポイントサイトと似たような雰囲気を感じます。何か新しい感じがしません。

ターゲット層を明確に決めてない

何よりもポイントと応援の層は違う。中途半端でだめ

私が思ったのはアプリのサブタイトル、データを使って企業をお得に応用しようとあります。

うん????

応援したいなら、もう市場は完成されていて”消費者”向けと固定するなら例えばクラウドファンディングとかあるじゃんと。

まず中途半端です。

そして

述べたいのは応援したいけどリターンだけほしいなんて人間と思うところです。

ポイントやリターンは”自分”が主体です。自分の欲望が満たされない人が第三者、とりわけ企業を応援したいと思うかと述べればNOでしょう。

応援したい!は自分が満たされていて初めて成立する感情です。

私がいいたいのはポイント欲しい層、企業を応援する層は明確にゴールが違います。

収入を得たいのに、支出するという本アプリ(割引きクーポン)

更に言えばどちらも中途半端で終わる可能性も高いです。

本アプリの競合はアンケートアプリとクラウドファンディングの両方です。

二つの領域を1つに責めるには相応なる戦略が必要になってきます。

これからに期待

アプリケーションは日々アップデートする事ができます。

私が抱いた感情は上記でしたが、情報を実際に提供するのは面白いかつ、本当の個人情報(住所など)は扱うリスクも高くなかなか参入するのも難しい(ベンチャーなど、何か失敗したら一気につぶれる可能性がある)と思うので

なんか便利なアプリになってほしいです。

関連広告
ITNews
Share😄

コメント