音楽ゲームの歴史をまとめてみた

Agameknow

音楽ゲームとは何?

定義

音楽ゲームとは「音楽」自体をBGMではなく、音楽を主体においたにしたゲームです。

BGMってなんだろう?

Backgrand musicの略らしいよ

映画・放送などで背景に流す音楽。また、工場・病院などで雰囲気づくりのために流す音楽。

Oxford Languagesの定義より引用

BGMはそれ自体がメインではないという事だね!

歴史

1970ー1980年代

この時代は16bit機と呼ばれるゲーム機がありました。

初めて、商品化したゲームに「サイモン」呼ばれるゲーム

叩いて遊ぶ音楽ゲームの元祖だね

ルール:4つのボタンが備えています。それぞれ発光するようになっていて、発光と同時に固有の音が鳴ります。

最初はサイモンが4つうちいずれかを発光します。そのあと、プレイヤーが覚えて、

サイモンが発光した順番に押します。

旗上げゲームみたいだね

更に、サイモンが前回のボタンと新たなボタンを発光させます。プレイヤーはこれも覚えて、先ほどのボタンと更に、ボタンを押します。

これを続けていき、所定の回数に達成すればプレイヤーの勝ち、間違えたら負けになります。

当時のゲームでは容量不足で、音楽自体を再生する事が難しかったんだ。

1990年代

この時代になると、ソニー・コンピュータエンタテインメントからプレイステーション(PlayStation)が発売されました。ここで現代の音楽ゲーム(音ゲー)の基盤とも呼ばれるゲームが発売します。

パラッパラッパー

パラッパラッパー』 (PaRappa the Rapper)

と呼ばれるゲームです。

本作は70か国以上で販売されており、累計は148万本を記録しました。

2009年にリズム天国ゴールドが発売されまで

「日本で最も売れた音楽ゲームソフト」だったらしいよ。

ルール

プレイヤーが主人公である「パラッパ」を操作します。

画面に表示されるボタンを押して、ラップを行う事でゲームを

進めていきます。

隠しルールがあったらしい

2000年代

2000年代に入ると2021年でもよく知られているゲームの初代版が発売されます。

太鼓の達人

まず、2001年にナムコ(バンダイナムコアミューズメント)から発売された「太鼓の達人」は絶大の人気を誇りました。

©BANDAI NAMCO Entertainment Inc.

ルール:音楽に合わせて、流れてくる太鼓の可愛いロゴを太鼓でたたく楽器と音楽を融合したゲーム

リズム天国

2008年に販売記録を塗り替えてしまった、「リズム王国」

©2006 Nintendo/J.P.ROOM

ドット風の絵で、多くのミニゲームとシンプルなルールはファミリー層に受けました。単純なルールに近づくほど現代の音楽ゲームに近づいてる気がします

2012-2018年

スマートフォンの普及により、タッチパネルを用いた音楽ゲームが普及しました。また、音楽ゲームをする事により自分のスキルが操作性は作品によって様座ですが、音楽と共に流れ出すブロックを程よいタイミングでタップするアプリが個人的には一番多い気がします。ここでは一部を紹介します。

©Rayark

筆者が数年前に個人ブームになりました。

独創的なピアノの曲の音楽ゲームはまるで自分がピアノを奏でている気分になりました。

Type Tube

音楽ゲームをしながらタイピングが向上するウェブブラウザで遊べるゲームです。筆者のタイピング力はここで鍛えられました。

2018年-現在

VRの音楽ゲームも誕生し、更には音楽ゲームに3DCGの技術を取り入れ始めた2018年以降の音楽ゲーム。

音楽ゲームは美しく、シンプルな形になっていきます。

Beat Saber
©facebook

音楽を「切る」、まったく新しいVR音楽をゲームBEAT SABER と自分でキャッチャーズを作ってみたほど、切る感覚が面白いです。VRゲームなので画面全体が画面なのでより熱中して遊べます。ただし、体全体を使うので疲れます。

音楽ゲームというジャンル

音楽ゲームはストレス発散に繋がる可能性が高いし、何よりも単純で分かりやすいルールな場合が多いです。聴覚・視覚・感覚を同時に使うので熱中しやすいと負います。また、「この曲が終わればゲームを終わりにする」という選択肢が出来ます。なので30分だけゲームをするつもりだったのに気づけば1日経っていたという事が少ない音楽ゲームを是非遊んでみると面白いと思います。

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