カレンダーを立てる際のお勧めのルール
・カレンダーを見る/立てる専用のパソコンを準備して常時カレンダーを開いておく
⇒予定を意識するようになるぞ
・カレンダーを立てる間ストップウォッチで時間計測
⇒自分がどのくらいカレンダーに時間を使ってるのかわかる。
・カレンダー予定を立てる日を決める
⇒決めないと「めんどくさい」となって行動しなくなるかもしれない
・カレンダー予定は分単位で決める
⇒終日単位のカレンダー予定だと、カレンダーを立てる時間も無駄になるほどメリットが少ない。
・予定時間が計測できない場合は「実験」と書こう
⇒未来は完ぺきに予想するのは難しい。新しい取り組みをはじめ予定終了時刻が計測しにくいものは
カレンダーに○○+「実験」と書いて自分が願う終了時刻を記載しよう。
そして実際の予定終了時刻と理想終了時刻の差を後で分析してみよう。
詳しくカレンダー実験に書いてみました。
カレンダー決定の流れ
分析と改善、更なる効率化&楽しさを求めて
日常ルーティーンは固定化され、カレンダーも固定化されます。
ですが、分析と改善の日を作り日常ルーティーンの分析と改善をしましょう。
お勧めは日常ルーティーンが終わった後に、改善点を何かメモに一つ書き出す
というルールをAniCreでは採用しています。
4)空白を作るな。埋めろ
あなたは暇な時何をしていますか。
人は楽を求めます。つまり、予定を立ててそれを実行しないといけない罪悪感を設けたほうが、あなたのスキル、目標、楽しさ、経験値あらゆる分野において
うまくいく可能性が高くなります。
したがって、空白を作ってはいけません。空白の時間はその経験値÷時間が悪くなります。
なお、AniCreでは経験値÷時間=AniTimeと定義しています。
AniCreでは次の日までに空白を作ることを禁止しました。
毎日行うこと:通常
- 朝/夜の睡眠時間の決定
- 朝/昼/夜「食事」のメニュー及び時間の決定
- シャワータイム(休憩時間の決定)
- 行動選択ツールより実行価値順に行動決定
- 明日の予定修正
明後日のカレンダーの予定を立てる理由は、前日のカレンダー予定よりも比較的時間に余裕が発生するからです。
毎日締切に追われている感じがして、カレンダー予定を詳細に作ることをやめる最低の結果を生み出さないようにするという意味が込められています。
なおAniCreでは習慣をデジタル化しています。
明日の予定修正
・行動選択順位が変動 ・突発的な最低行動が発生した場合
こういった条件を設けると便利です。
通常:ProGram
7日間1回:一週間の最低行動を立てる
- 7日間の日目標入力
- 目標分析時間の作成
- Education/work
- 行動選択ツールより実行価値順に行動決定
- 明日の予定修正
最低行動()とは?
一言で最低行動()の意味を表すなら仕事、学業、重要予定など絶対に行動が決まっている予定です。
殆どは何時から何時まで時間を使うのか把握する事ができます。
殆どのカレンダーでは繰り返しという機能がある場合が多いので、この機能を利用しても便利です。
カレンダーをまとめて立てると非常に大変です。そこで、AniCreではカレンダーを7日間に一度
来週の最低行動()を一度立てています。分単位まで予定を記載しましょう。
予定を立てる曜日と時間を決めましょう。これは基本的にルーティーン(必ずする)作業なので時間と曜日を決めて規則化する事をお勧めします。
最低行動:problem
7日間に2回:カレンダー実験
カレンダーを立てる意味は自分の望む未来に向けて、自分の未来を描くことです。
予測困難な未来を分単位で予想する事は難しいです。なのでこういったカレンダー実験という項目を設けました。
例えば、デート。
自分が夜24時(終電)までデートするという予定をカレンダーに入れたとする。
だが、実際は昼で解散してしまった。
これは、今後の予定(夕方はやる事がない)というだけでなく、自身の描く目標を達成するする事ができない。
だからカレンダー実験とあえて実験をタイトルにつけて
必ず、なぜ自分の理想終了時刻と実際の終了時刻に差が生まれてしまったのか分析しよう。
そして、次の実験では・・・というPDCAサイクルを回すことにつながる。
ただ、実験は未来の3日分以上予定を立てるなというルールを設けよう。
現在AniCreでは火・金・日曜日には25分この時間を設けています。
カレンダー実験:Probrem
カレンダーを細かく設定する意味
AniCreではルーティーン活動はすべて時間制限を設けています。シャワー時間、食事の時間、洗濯の時間、家計簿をつける時間、掃除をする時間、、、
例えば外出の準備なら何分間洗顔し何秒洗顔クリームをつけるのかまで規則化しています。
・予定が立てやすい
・日々の生活を分析し、効率化できます。
最初は自分が朝ごはんを食べるのに、準備するのに何分かかるのか分からないと思いますが
ストップウォッチなどで時間を計測し、分析してみてはいかがでしょうか?
実験中は、カレンダーに『実験』と書いて
自分がこの時間までに終わらせておきたい!という希望を書こう
カレンダー
・何となく、カレンダーに予定を入れている。
・予定を立てていない
・カレンダーを適当に使っている
カレンダーの活用方法は十人十色です。
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