行動力を作るよりも変える事に恐れてしまう私

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何か成果や結果を作り、肩書きや地位、資金力を得る事は自尊感情に満たされより幸福感や生きがいを得ることが出来るのは当然である。もっとも、これは”成功”すると呼ぶ事が多い。

一般的にそれを望みたいと心のどこかに考えながら

または想像できず、現状しか認識できないのか

今に満足しているのか

どうにかなるだろうという根拠がない未来に託してるのか

そもそも、うまくいかないのだから行動するのは合理的ではないのか考えているのか

その結果、最初の行動をしないことが起きている。

行動しない事で生じるメリットも当然ながらあるが、多くは本来なら勝て多少の恩恵を得られたかもしれない事から逃げているにすぎない。

もっともこの文章を書く私自身が強く強く痛感している。

目の前にいる美人に話しかけられるか?

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一番簡単な具体例を上げるなら、恋愛だろう。

目の前に美人が座っている。話しかけるという単純な事を放棄しては、その先もしかしたらその後も話す仲になるかもしれないし、ないしは将来モデルとして活躍してそのビジネスパートナーになるかもしれない。

話しかけて生じるデメリットは何もない。

だが、多くは話かける事を破棄する。過去の私をベースに捉えてみよう。

・周りからの目(多くは気にもしない。何故なら他人事には興味もないし、これまでの私の経験も踏まえ自分で被害妄想してるにすぎない)

・ありもしない、拒絶反応されるかもしれないと被害妄想をおこす(もちろん無視される事もある)

・言い訳を率直で作り、自分は忙しいんだと錯覚を起こす。

この場合は基本的に話かける際に、考える事を破棄することだ。

なおこの場合の行動しないという選択肢から逃れる事は

行動する瞬間、思考を破棄する事だ

0から1よりも恐ろしいのは”変える”事だ

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人は過去の自分がやってきたやり方や、思考、考えに基づく行動、過去の自分が行って成果を出すに伴ったプロセス

を破棄したら新しいやり方、思考、行動、は基本的になにか過去の自分のやり方が否定された気がしてなかなか1歩踏み出すのは難しいものだ。

人は劣等感という感情が感情の中で一番、-が大きく苦痛を伴う場合が多い。

この劣等感は過去の自分の否定から生じる要因にもなっている。

この場合の解決法は

過去のやり方において失敗して振り返りたくもない過去や過去に縛られ、あの時こーしとけばよかったといった過去の自分を否定する。

いわば過去の自分で思い出したくもない失敗を振り返ることだ

これは過去の自分ではうまくいかなかったのだから変えなければならないといった

ことが生じるためかなりやる気がでるだろう。

だが、失敗が大きければ大きいほど行動力が沸くのだがこじれてしまうことも多いだろう。

:)