Cアニメの考察をしてみた

Story

「C」アニメとは?

ジャンル

難解系 考察系 経済 バトル系 資本主義 

話数

1~11話 終了目安240分

あらすじ

ある日、主人公の公麿は突然、「金融街」に強制的に参加させられました。それは「未来」を担保にお金が貰える(融資)してもらう、条件として毎週バトル(市場取引)に参加する事でした。しかし「未来」を担保にする事は何を意味するのか?今という瞬間を大事にするべき?未来とは何かを考えさせられる考察アニメです。

学べること

経済 未来とは何か? 

「C]製作委員会より

この記事を読んでアニメを見ても、アニメが楽しめるように書かれています。

視聴後は、記事最後の視聴後考察をご覧ください。

今見ても楽しめる?

この作品は2011年4月から6月まで放送されました。しかしながらいつ見ても楽しめる内容になっており古いネタを一切使われておらず多くの事を学ぶ事が出来ます。

バトル=M and A(金融取引)

用語解説:M and Aとは?

企業同士の合併と買収です。

用語解説:融資とは?

お金を借りる事です。しかし、私たちが生活する為に借りるのではなく何か事業を始めたりするのに使われる事を意味します。返済義務は生じ、利息が生まれる場合もあります。

バトル

このアニメではバトル=M and Aを暗示させられる内容となっています。金融街でバトルし、負けたら現実世界にも影響が出ます。例えば、会社や子供、国がなくなります。またバトル自体は金融街で発行される自分の未来を担保にして発行されたお金を用いバトルします。このアニメでは日本を含む世界が「未来」を担保させた金融街発行の紙幣に依存しています。

何故バトルに暗示させたのか?

アニメだからです。アニメーションという映像作品なので映像にこだわっており、ストーリーだけでなくアニメーションにも力を入れている印象を受けました。

何故、「未来」を担保にしているのか?

これは現実世界を暗示させていると思います。私たちは生きていく上で、大量生産や大量消費、化石燃料の大量使用、木材の大量伐採といった持続可能ではない物を使用して生きています。現在の生活を維持する為に未来には使えなくなるかもしれない物を使用して社会生活を送っています。しかしながら未来には使えなくなるかもしれない物を使用している意味は何故なのでしょうか?このアニメでは「未来」を担保にさせたお金という表現で複雑にそして、非常に考えさせられるように、また訴えるように作成されています。

持続可能な世界とは?

国連が、2015年に国連サミットで193の加盟国に全会一致で採択した持続可能な開発目標(Sustainable Development Goals :SDGs)2030年までの目標にも関連するように、環境に配慮し、いつまでも続けていけるような世界にするという意味です。

今を犠牲するとは?

やりたくない事をやらなければならない時がある場合が訪れる事があると思います。例えば、次の日に重要な試験があった場合、その試験に合格するために前日はいくらゲームしたくても勉強しなければならないと考えます。何故なら試験に受からなかったから自分が将来にしたい事が出来なかったりするからです。その際、やりたくない事をやった時間に費やした時間を「未来のために今を犠牲にした」と解釈できるでしょう。

簡単に言えば、未来のためになるかもしれない事の為に今この瞬間から不便になるかもしれない事をするという事です。

考えさせられる、非常に美しい結末

このアニメの結末は非常に考え抜かれています。

「未来」を犠牲にするとどうなるのか?

「今」を犠牲にするとどうなるのか?

この両者は複雑でありどちらが正しいとも取れません。このアニメは両方を描いた美しい結末を迎えます。

名言

「全ての事はどんなことでも、未来を良くするために必要だった」

cアニメより

何故、「未来」を担保にしたお金つまり金融街が生まれたのかという問いの答えでもあると思います。

考察

このアニメを見て何を感じるかは人それぞれであり、様座な見方を考える事がもっとも作品を楽しめると思います。例えば主人公とヒロインについて考えてみる事です。ヒロインを2人と捉えるか1人と捉えるかで作品自体がハッピーエンドであるのかそれとも、どちらでもないと作品なのかと作品が分岐するような印象を受けます。

「金融街」があるべきなのか、ない世界のほうがいいのか人によって分かれると思います。

他にも

金融街がもたらす幸せ、不幸せとは何か?

何の目的の為に「金融街」が存在し続けるのか?

何故主人公のお父さんについての描写があるのか?

何故、ヒロイン(大学生の同級生をヒロインと捉えた場合)が保育士を目指し、子どもについて描かれているのか

最終話の最後に描かれている円がドルに代わるのは何故だろうか?

について考えてみると面白いと思います。

この先はアニメを見終わった後に読むことをお勧めします。

アニメ視聴後の考察としてーアニメを見終わった後に読むことをお勧めします。

まず、ヒロインが何故2人に分かれるのか1人なのかは大学生の同級生をヒロインと捉えるか否かです。

ヒロインと捉えた場合、何故主人公と最後に関わる事が(恋愛に発展する事)なかったのかについてですが私なりの答えとして未来の為に今を犠牲にしたからと答えるのが一番しっくりくると思います。

これは最後に、日本円が消滅しドル円に変わった事理由にもつながると思います。

次に何故、金融街が存在し続けるのかについては、今と未来は密接にかかわっているということだと思っています。今、あなたがどんな選択をするのかによって未来が大きく変わる事を暗示しているのではないかと私は考えています。

金融街の管理者は「全ての事はどんなことでも、未来を良くするために必要だった」と述べているように私は金融街自体は悪ではないと思います。何故、資本主義が存続し続けるのかを暗示するような気がしてなりません。

次にヒロイン(大学生の同級生をヒロインと捉える)が保育士を目指しているのかは子どもと未来についての話題は密接に繋がっていると思うからです。

何故主人公とお父さんについての描写があるのかと考えてみると親子、つまり子どもは未来に繋がっているという設定をより生かし「全ての事はどんなことでも、未来を良くするために必要だった」という話に繋がるからではないかと考えています。

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