画像・メモ・ファイルをQRで送るアプリ

CORE QR Transfer は、テキスト・画像・任意ファイルを LZString 圧縮 + 分割して QR にして送信し、カメラで連続スキャンして復元するツールです。オフラインで別端末へデータ移行したいときに超便利。ただし QR の枚数が増えると読み取りが大変になるので、目安は「画像は数十KB〜100KB 程度まで」。CHUNK(1枚あたりの文字数)を小さくすると読み取り安定性は上がりますが枚数が増えます。


この記事で分かること


コンセプト:なぜQRで送るのか?


送信側 — 使い方(手順)

  1. アプリを開く(ブラウザは https://http://localhost を推奨)
  2. データ種別を選択:text / image / file
  3. text の場合は本文を入力。image / file の場合はファイルを選択(ファイルは data: URL(base64)化されます)
  4. CHUNK(1QRあたりの文字数)を指定(推奨:300〜600、デフォルト 400)
  5. QR の誤り訂正レベルを選ぶ(L/M/Q/H
    • L:容量アップ(誤り許容最低)
    • M:バランス(推奨)
    • Q/H:誤り許容を高めたい場合に(ただし同じデータでQR枚数は増える)
  6. 「QR生成」を押す → 圧縮+分割され、複数のQRが生成される(フレーム数表示)
  7. 送信方法:
    • 1枚ずつ手動で見せる(相手が1枚読み取るごとに次へ)
    • 自動再生(スライドショー的にQRを切り替える)を使う(連続読み取りに便利)

受信側 — 使い方(手順)

  1. 受信側で「受信モードを開く」を押す(カメラ権限を許可)
  2. カメラが起動したら、送信側の QR をカメラに順番に見せる
  3. 画面上に読み取り状況(転送ID・読み取り済み数)が出るので確認
  4. すべてのフレームが揃うと自動で結合・復元され、元のファイル/テキストが表示される
  5. 復元後はダウンロード・ページ表示・テキスト保存などの操作が可能

カメラの切替・ライト(Torch)


実践的Tips(安定して読み取るために)


トラブルシューティング


セキュリティとプライバシー


具体的なユースケース


FAQ(よくある質問)

Q. 何枚くらいのQRが発生する?
A. 元データの圧縮後サイズ ÷ CHUNK が目安。たとえば 50KB → base64 で約66KB → 圧縮で減るが、CHUNK=400なら約 66,000 / 400 ≈ 165 枚。実際は圧縮で減るので少し少なくなる。枚数が増えるほど読み取りは大変。

Q. オフラインで安全?
A. QRは視覚的に渡すため、近くにいる人のみが読み取れる。URLやクラウドを使わないなら比較的安全。ただし公共の場での表示は避けて。

Q. 大きいファイルを送りたい
A. QRは不向き。P2P(WebRTC)やクラウド一時保存+短縮URLの併用を検討してください。


まとめ(まとめのまとめ)

CORE QR Transfer は「オフラインで手軽に・瞬時に・サーバなしで」データを渡せるユーティリティです。画像やテキスト、小さめのファイルをその場で渡したい場面で強力。読み取り安定性を上げるには CHUNK を小さめに、誤り訂正レベルを調整し、カメラ切替やライトを活用するのが鍵です。


書き出し(使い方の短い導線)

  1. 送信側でデータを用意 → 「QR生成」
  2. 受信側で「受信モード」→ カメラで送信側のQRを順にスキャン
  3. 受信完了 → ダウンロード or ページ表示