慣性抵抗力の導き方

数学

抵抗には2つの種類

あらゆる物体が動いている時には、それを妨げる力が地球上では働きます。

ですが、その抵抗をいくつかに分ける事ができます。

・粘性減衰力

・慣性抵抗力

物体の動く速度が小さい時は

・粘性減衰力

物体の動く速度が大きい時は

・慣性抵抗力

b v 2

が働きます。

今回はその慣性抵抗力を導いてましょう。

物体を準備しました。bは定数です。

この時成り立つ運動方程式は

Fは力です。この場合、慣性抵抗力のみ働きます

b v 2

が働きます。

この問題を解くとこうなります。

この時Aは積分定数なので初期速度v0を用いてAを消します

そして答えがでました。

これが、慣性抵抗力の一般式です

m v 0 b v 0 t + m
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