それは本能に刻まれた行動だから
結論をいうと、「本能に刻まれた行動だからです」

どういうこと?
基本的に人は新しい子孫を残すために、常に優秀な人を見つける作業を無意識に行っています。
この作業が、美人やイケメンといった外見(スト値)やスペック(ステ値)です。
人間は人口が増えるようになっている
はるか昔から、生物は生き抜く為に自分の仲間を増やす事が必要性でした。
例えば、綺麗なバラがありました。
そのバラの色は赤でした。
植物が生きる為には、周りの土地を自分の仲間であるバラしなければ生きれません。
自分の近くの土地に白い雑草が生まれるかもしれないからです。
雑草は赤いバラの水分、栄養を盗み赤いバラを絶滅するかもしれません。
同じ赤いバラであるなら、共存する事ができるのです。
ですが、現代では人類以上の生物が居なくなったので
急激な人口爆発が必要としません。増えるとその分、コスト(食べ物)が増える為だからです。
ですが、この人類が増えなくても安心出来るようになったのは
長い人類史で、わずか100年程度です。
まだまだこのプログラムは必要なのです。
常に優秀を求める
生物は仲間を増やす為に、自身よりも変わった(進化)した仲間が必要になりました。
生物、人間も含め競争にさらされているからです。
その為に、性別が誕生しました。
数多くいる仲間の中で差を設け(能力値)更なる進化した仲間を求めるようにしました。
優秀な仲間を獲得する為に、自分のスト値、ステ値を見せる事により優秀なパートナーを発見するようにしたのです。