固有角振動数と固有振動数、周期のまとめ

例題

質量M、ばね定数Kのときの

• 固有角振動数
• 固有振動数
• 固有周期

この３つを求めよ

固有角振動数（ω）とは

＝時間２πいないで何回振動するかを表す量である

$\sqrt{\frac{k}{M}}$

ちなみに①の答えは公式のままである

固有振動数（ｆ）とは

$\frac{1}{2\pi }\sqrt{\frac{k}{M}}$

数式から考えてみよう。2πを÷するという事は、、つまり2πの制約を無くしたという事。

簡単にいえば１秒間に物体がどのぐらい振動数しているのかあらわしている。

やっぱり②の答えも公式である

固有周期(T)とは

$T=\frac{1}{\mathrm{f}}$

振動してから１周してもとに戻るまでの時間を固有周期という。振動数の逆をすれば計算できるのは自明である。

やっぱり③の答えも公式である。