問題解決の手段
- A1依存の問題点・新しい取り組み
目標達成に向けて/日常生活の疑問
- A2現状分析
観察・現状・先行解決法のリサーチ
- A3ボトルネックの特定
- A4仮説
- A5研究計画
- B6データ分析
- B7問題解決
- 7(解決しない場合)再び1に戻る
研究式
情報を調べたり、研究する環境がある場合、つまり殆どの場合は研究式を選択すれば最も問題解決にむけて最適なアプローチをとれば解決しやすいです。
トップダウン式、ボトムアップ式の違いは何か、それはボトムアップ式は新しい取り組みに対しての問題解決、トップダウン式は依存の問題に対してのアプローチ方法です。
問題解決ケース
情報を調べられる環境にいない場合に、この思考方法問題解決ケースを用いると便利です。
前提を設定し、知っている知識だけで構造化(問問題解決)をアプローチしていきます。
AniCreではスマホだけで問題解決ケースのメモが出来るツールをリリースしました。
#問題を可視化し理由を立てる
このA4の紙はいわばフレームワークです。フレームワークとは問題解決する上でのOS的な役割を果たします。
この用紙ではA1ーA5までの問題解決ステップを踏む事が出来ます。
)1メモなど、問題点を書き出そう
まずは問題設定です。これは今あなたが解決したい問題を書き出すとよいでしょう。
)2Why?
現状から、あなたが何故今この問題に着目しているのか把握しよう。
しかし、何故を一体どのように書き出したらいいのでしょうか?
その何故を最も見つけやすくしたツールをフレームワークといいます。
可能な限り数多くのフレームワークを使えば使うほど、分析価値は上がります。
AI
AIつまり、私たちの頭脳では到底できない計算を一瞬で終わらせてくれます。
それだけじゃなく、あらゆる業務を自動化し、圧倒的な効率的出来ます。
ビックデータを処理する事に繋がります。
機械学習
テキストマイニング
紙のみ
因数分解
リスト順
これはAniCreが考案してしまった思考ツールです
思考ツール
そのフレームワークの基本となるツールを紹介していきます。
これらを使って是非ともWhyを見つけてください。
コンサルティング業界ではMECEという用語が使われています。
これはMECEというもれなく、ダブりなくという考え方です。
SWOT分析
活用するべき
#ネガティブ要素が生じた場合
#市場に対し、競合に比べポテンシャル(能力)が低い場合
弱みをポジティブに変えるという点がSWOT分析の優れた特徴です。
AniCreが自作したフレームワークでは、通常の分析ツールを拡張し
1分析
2ネガティブ⇒ポジティブ化
3ポジティブ化⇒行動/実行
までのアクションを制作しました。
1内部環境と外部環境
まずは内部環境と外部環境を分けます。
それぞれの+の面と-の面を整理しましょう。
今回はAniCreに開発ブログを書くべきかという命題をSWOT分析してみます。
2マイナス面を+に変える
-をプラスに変える、そうする事で-がなくなります。
つまり、今現状では+しかなく、桶狭間の戦いのように圧倒的負けている時に勝つという事です。
3結果
最後に、長期的メリットと短期メリットをまとめて完成です。
このツール地味に最強なのです。
3CAniCre分析
活用するべき
#競合分析
#競合、トレンドによって自身のサービス/商品/取り組みの影響を受けた時
自分だけの立場だけではなく、消費者(目的)、競合の3つの立場に立って考えて分析するフレームワークです。
・消費者(目的)と競合にあり、自社(自分)ない部分
・競合によって自社(自分)が消費者との接続を弱める作用
このそれぞれをAniCreではImpactと名付けました。
1 3つの視点に立って考えよう
箇条書きを採用した理由は、文章よりも明確でかつ多くの情報を含める事が出来るからです。
文章であると、一つの理由を書くだけで満足してしまう(理由を正当化する作業が発生する為)でもあります。
2 Impactを崩せるような行動へ
今回のアプローチは、ImpactとConflictの繋がりを絶つ事が目的です。
例えば、学食に誘えば周りに彼氏持ちだと思われる結果、アプローチする人が減ります。
それだけではなく、断れる確率が減ります。(学校には行くという、最初の0⇒1がない。)
ただそれだけではダメなので、普通の学食=夢がない
高そうな学食???あまり知られていない所に行くことで、デートに必要な理想を植え付ます。
[A]decide
活用するべき
#不確定要素
#予測困難なもの
世の中には不確定はあります。例えば、さいころを振ったときに「4」が欲しい場合に
「4」が出来る確率は当然2/3です。
つまり何がいいたいのかというと、うまくいく成功確率は分析や思考の結果、成功確率を上げる事ができますが、100%にする事ができないという事です。もし、その結果最悪の結果に陥る場合もあります。
人は最悪の状態やストレスが高い状態において本脳的に思考力が低下します。最悪の状態を更に悪化させる場合もあります。
本思考フレームワークでは予め、このような運要素が大きいものに対処するようにつくりました。
簡単にいえば予め最悪な状態を書いておくというフレームワークです。
1理想状態とネガティブ状態と行動を書く
1理想的な状態とネガティブな状態を書く
#-6~6までの1行に、最も理想的な状態を書きます。
-がついている箇所からは自分に取ってネガティブな事です。-が付くつまり
+は理想的、-は本来その行動をする事によってむしろ以前よりも状態が悪化した場合なども当てはまるでしょう。
2予想される結果と行動を書く
次に書くのは#-6~#6まで書いた予想される行動から結果を書く事です。
最後に結果を書く
#2今出来る事を書き出すWhat do you do now?
今回の場合は、殆ど今出来る事です。ただし、人によっては6が即座に実行可能ではない可能性も発生します。
こうした問題は現状では自身の行動によって不可能です。
その場合、まず今出来るから一度除外しましょう。ここでその行動に必要な時間や資金を計算しておくと後のステップ3の作業が簡単になります。
ここで使くフレームワークは因数分解です。数字化をして、どれが元も実行価値が高い順に実行しましょう。
)3問題再設定期間
今出来る事が出来たら、それを実行する期限を設けましょう。これはステップ3のカレンダー化をする為に役に立ちます。
)4問題達成条件
問題の解決、いわば問題が解決したと考えられる条件を書きましょう。
この問題解決を達成したら、本メモは捨てる事が出来るなどルールを設けるとよいでしょう。
#3カレンダー化
今考えたメモを目に見える場所に張り付けましょう。
それは今、出来る事を未来の空いている時間に予定を入れる作業です。
このステップではカレンダーを利用しましょう。
ただ、この日に「この行動」を実行する!といった、浅はかな実行予定設定ではダメです
この日の朝、10時から11時の時間にて「この行動」を実行する。といった細かい
分単位で設定しましょう。