この記事の目的
・コード理論が何の為に存在しているのか知りたい
・「音楽」を分解してみたい
・少し作曲してみたいと思った人
音楽を一言で表すと何?

メロディーとコードを繰り返しして作られた規則性である

規則性とは何?

一定のリズム?
「音楽」と「数学」
「音楽と数学が関係しているかもしれない」と聞いた事はありませんか?
数学は一定の規則の元に計算しています。

1+1=0

2だし

いや3だし
1+1は数学の世界では2と定義しており、1+1=1と定義してしまったら数学の概念が狂います。
音楽も同じでように、一定の規則(リズム)から大きくはずれるとそれは、ただの雑音として聞こえます。音楽は一定のハーモニーまたはメロディーと呼ばれる、何かしらの規則性のがあるから音楽なのです。
楽しいや悲しみといった感情を生み出し、もっと聞きたいと思うようになるのは規則性があるからです。

規則性、ドドドド!

レ

ミ
メロディーとコードの違い

メロディーとコードの違いは何?

何だろう
メロディー
音楽の「主」となる部分です。音楽一つ一つに固有のメロディーがあります。
メロディーに特別なルールはありません。しかしながら単純でちょっとした規則性(コードに合わせるなど)があるメロディーが人気です。
コード
コードとはメロディーをより際立つ為に、そして音楽を「音楽」として成立する為に必要な「副」となる部分です。
コードは一定の規則性があり、多くのルールがあります。
コードの成り立ちや、考え方などについては「コード理論」として親しまれています。
今度は音楽の構成について見ていきましょう。
音楽の構成
前奏→Aメロディー→Bメロディー→さび→Aメロディー→Bメロディー→前奏へ x3
音楽によってAメロディやBメロディの順番が前後したり、
いきなりさびから始まる曲もありますが
基本的に「さび」を目立たせるように大きく変わる時、
メロディやコード進行が変わっている事が多いです。

前奏が独特の曲がある

前奏で曲の雰囲気がつかめる気がする
自身の好きな曲がどこで大きく雰囲気が変わっているのか注目してみると面白いと思います。