そもそもデーターベースとは?
データーベースとは、大量にあるデーターを保存していおく場所です。
私たちが、パソコンやスマートフォン等でもファイル整理をしますよね?ただ、それでは1万ファイル、100万ファイルもの大量のファイルを整理するのは向いていません。
更にいえば、コンピュータはファイルを自動的に読み取る事も不可能です。
あくまでも個人が管理する上でファイルシステムは向いているのであり
第三者、あらゆる人が一つのデーターベースに最も整理しやすい形で保存し、常時書き換えやインターネット上でやり取り可能になる
そんなファイルシステムをデーターベースといいます。
簡単にいえば、Excelを思い浮かべてみてください。
Excelもデーターを管理するソフトウェアであり、データーベースの
初歩的な存在です。
コマンドもマクロも使えGUI(マウス等やプログラム)を記述しなくても使えます。
ただ、インターネット上や自分なりのアプリケーション上でそのデータを読み書きしたり、より高度に無料(有料もありますが)かつソフトウェア開発するにはこれから紹介するMySQL,SQLIte,PostgreSQLを紹介しましょう。
SqLite
SQliteはアプリケーションと同じディレクトリ(ファイル階層)にあります。
したがってもっとも手軽に制作する事ができます。
ただし、アプリケーション1つに対し、1つのデーターベースとなる為
数多くのアプリケーション(例えば、GoogleアカウントやAppleアカウントは1つのアカウントで色んなサービスを使う事ができますよね)には向きません。
例えば、AniCreでは
掃除完了アプリと見たアニメや小説を保存して記録するアプリではSQLliteを用いています。
(Googleにてリリース済み)
MYSQL、PostgreSQL
それの対として挙げられるのはMysqlとPostgresqlです。
アプリケーション上にはデーターベースを設置せず、別のネットワーク上にデーターベースがあります。これによって、より大規模かつ1つのデーターベースで数のアプリケーションを利用する事ができます。
本AniCreではMySQLを利用しログイン機能やECサイトを運営しています。
MysqlとPostgresqlの違い
ではMysqlとPostgresqlの違いは何でしょうか。
それは制作者が違うだけで基本的な機能は変わりません。
もしこれらのデーターベースの違いで作れないサービスなどありません。
まとめ
データーベースはエンジニアの中でシステム内部の処理を担当します。
全体的に、データーベースエンジニアは少なく、かなり大変な設計箇所になりますが
なんかデーターベースという根幹を触れるのは面白いと思います。
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