悩みが問題、ネガティブな状態(本来自分が持っている力を出せない)そんな時があるでしょう。
セルフトーク・マネジメントとは一言で表すとなら、自分の感情コントロールです。
悲しい時に、冷静に物事を対処し、最も自分に取って最善な選択ができるようにすることです。
セルフトーク
そもそもセルフトークとは?
その名の通り、セルフトークとは独り言です。
え!独り言なんてあんま言わんけど、
言葉に出さなくても、心の中で「疲れた」とか「楽しい」とか思うじゃん
それも独り言なの?
言葉にしてないだけで、常に脳内ではセルフトークが流れていて
最終的に生き残る(最も強いセルフトーク)が言葉にして
または実際に言葉として発するよ
私たちは常に、非言語化されていない状態でも、「何かしら感情」を抱きます。
その感情が言語化し、言葉として発する(言葉トーク:本ワードはAniCreの造語 )まで全体をセルフトークと呼んでいます。
ピラミッドの形をしており、言葉にならない感情発生しており、最も強いものを選択した結果
「言葉トーク」として発するのです。
セルフトークの種類
セルフトークには6つのセルフトークがあります。それぞれの特徴を見てみましょう。
感情・理性セルフトーク
セルフトークを大きく分けると、2つになります。
感情セルフトークと、理性セルフトーク何が違うのでしょうか。
簡単な例を上げるなら観察者と当事者のたとえがあります。
もっと簡単な例にしましょう。
大人・子供です。子供はジュースを飲み、大人がそれを見ています。
子供はジュースの味を楽しめますが、大人は子供の行動を「大人の視点」で楽します。
大人の視線とは、子供の成長、子供の思考など、子供以上の知性で感情的にならずに対処します。
人は感情的になる場面と、理性的に判断出来る場面があるでしょう?
それです。
その理性的に対処できる状態を理性セルフトーク(AniCreの造語)、感情的に、その時の感情のままの状態を感情セルフトークと呼びます。
一見すると、理性セルフトークを常に使えと思うかもしれませんが
これはどちらが、優れているとかはありません。
感情・理性の違い
私たちが友達と喋る時、旅行の時、ごはんを食べる時など、、、私たちの五感を使う時は感情セルフトークの方が最も私たちが幸福だと感じますし、
それ以外で感情トークを使うと、単純な事で喧嘩になったり、賢い選択が出来なくなります。
問題解決や悩んでいる時、落ち込んでいる時に、理性セルフトークに切り替える作業に焦点を当て
理性的に判断できるようにする作業をセルフトーク・マネジメントといいます。
なお人は得意領域に関して、理性セルフトークを使いますが、苦手分野は感情セルフトークを使います。
理由は簡単です。処理が出来ないからです。
人をCPUに例えてみましょう。(CPUとはPCの頭脳)
始めての取り組みなど、CPU性能を100%以上使い、オーバーヒートしてしまい
感情でしか処理が追いつかない為です。
もっと簡単な例をだすと
目的をもって楽しんだり、悲しんだりしているのは実は演技で理性セルフトークによるものだよ