スキャルピングとは
数秒から数時間で決算する事をスキャルピング取引といいます。
例えば、パソコンを買ってその1秒後には売却するみたいな感じ
相場は1秒未満の単位で値段から上下しています。その為、その数秒単位でやり取りをする事で資産を増やしたり減らしたりします。
チャートを確認する時間が長いため、リスクが低くそれでいて利益の取り残しを少なくすることが可能です。
ただし、数時間の動きを予測する事が難しく予想外の展開にいった場合に
すぐに損切りしたり感情に流されず、冷静な判断と瞬時な判断が必要となります。
具体例
実際にのトレード履歴をみながら考えてみましょう。
例えばこの図をみてください。この図は記事を書いてるときに見つけたENJUSDTのチャート図です。
この図は15分軸です。15分ごとにひげが更新されます。
(TradViewより引用)
あ、すごく値が上がっている場面がある
これは予想するのは比較的難易度が低いね
過去のトレンド上昇トレンドが下限が徐々に上がっています。
ただこの段階で下がる可能性も十分にありますが、一度過去ラインをこえて上昇しまたトレンドラインに戻っている箇所があります。
ですが、その後、上昇ラインを超えることもありませんが、下限は更に高値を更新しています。
この際に、下がるまでにかなり多くの人(大衆心理といいます)が争っているのがすぐに下がらない事から予想できますね。
ここで更に過去に覗いてみましょう。
過去は過去トレンドだったのです。しかも、かなり急減下降です。
これは買い、値段が上がる可能性が高かったのです。
予想収益:
少額であれば数千円ー数万円(資産による)、資産があれば数十万ー測定不能
現在は下げの傾向があるもののさらに上がる傾向もあります。
したがって、買いでもないし売りでもないですよね。
たとえ、下げがMの文字を作って場合は売りの可能性が出てきたと思うかもしれませんが
更にそこから巻き返しが発生する恐れもあります。真相はわかりません。Mのところになるように
売りで少額で持っていてもいいかもしれませんが、「お買い得」ではありません
(投資は自己責任です。AniCreは一切の責任をとりません。AniCreの記事をみて購入したり、売却した場合の責任及びそのトラブルも責任をとりません。)
このような判断を一瞬で行うのが、スキャルピングです。
“利点”と”欠点”
感情に流されやすい
相場に感情は不要です。機械的に、予想と相反したら利確損切しましょう。
人間はどうしても感情に流されてしまいますが、感情に流されない判断を取る事ができれば実生活でも
感情に流されない決断を行う事ができて、よりよいQOL(質のよい生活)を送る事ができるでしょう。
投資はいわばその集大成でもあります。例えばあなたが欲しい車があったとしましょう。
それは感情によるものなのか、理性的な判断なのかを分解してみましょう。
承認欲求であればそれは、ただの感情であり排除すべきです。感情は決断に不要です。
車があること事により
・買い物が安い時にまとめ買えをおこなえる。
・安い商品のスーパーを分けれる。
その時間と、値段を見て’相対的に車の費用以上の利点が実生活上にあり、
車を持つことにより自身の視野が広がり、成長に繋がると明らかである場合は
車を購入するべきでしょう。
メンタル
人のメンタル的に、利益よりも損失に大きくメンタルが削れます。
利益が上がったらすぐに利確しそうになり、損失が出たら利確になるまで待機します。
すると、利小損大という一番やってはいけない状態を作り出します。
メンタルが鍛えてられます。(ナンパと同じように)
これも投資が集大成です。
実生活で何かをミスをしたら許してくれたり、怒られるだけ済んだり、再履修をしたり、少し給料が下がるだけだったりと比較的メンタル的に負担がかかりません。
よく仕事で、ストレスが・・と述べる人がいますが、投資はそのストレス以上の10倍から1000倍のメンタルを必要とします。
人は自分の責任を逃れようと過去から逃げる事がありますが、投資は過去から逃げる事はできません。
”自分でした決断”を自分で対処するのです。
スキャルピングに必要な能力
強いメンタルが必要
瞬間的かつ客観的、根拠がある判断が必要
リスク管理
感情排除、メンタルの上下負担を切り離す
感情排除
スキャルピングは一度は経験するべきであるといえる
瞬時に判断する能力が身につく
人はいざチャンスがあるときにへいきで何事もなく
そのチャンスを台無しにしています。
台無しというより、そのチャンスから逃げています。
口では言うのですが、実際には行動しない人の割合が多いです。
もちろん、リスクもあるし、文字通り損切り(意味深)する必要もあるでしょう。ですが、
そのチャンスを自分のものにしたときに大きく自分の成長があると思います。
スキャルピングはうまくいかない事が多いでしょうが、それを乗り越えたときに
新しい自分があることでしょう。
追記:日記付けるのをやめた
AniCreではエントリの履歴をブログに書こうと1日だけやりましたが、きりがないほど時間がかかりやめました。(記事書いてる間があったら、チャート見た方が利益が得られるとはいえないし、自分のトレード思考を公開してくないなと。)
なお読み通り、大幅に利確できました。
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