11インチのMacbook air

私がBook offで見つけたのは1万のジャンクコーナーで売られていたmacbook air2011(corei5 4GB)
丁度、外で使うパソコンがipadしかなく欲しかったので購入した。2011年でも、corei5であるし何よりもプログラミング出来る程度のスペックがあればいいので購入した。
綺麗だったし、マウスパットが問題があると書いていたがもちろんすぐに修理できた。

綺麗で薄かった。何よりも、かっこいい。背面が光のは現行モデルではない。

ダークモードは必須だが、対応していない

ダークモードはご存じだろうか。そう、なんか黒い画面(後で写真を載せよう)である。
私はその為だけに、多少の時間を費やしてまでもサポートされていない古い機種に最新OSをインストールしようと思う。
OpenCore-legacy-pather
まずはOpenCore-legacy-patherと検索し、そのofflince版をダウンロードし、Macにインストールする。別にOnline版でも構わないが、なんとなくオフラインが好きという単純な理由であるが。
OpenCoreとは、簡単にえばMACのブートコーダーシステムを使い、別OSとしてMACに最新OSをインストールする仕組みである。
このメリットは別OSとしてインストールする事によりシステム上に依存のスペックを変更出来るという事である。
OpenCore=スペック変更>MAC OS
BIOS>MAC OSではなく
BIOS>Open core>MAC OSという図にする。したがって、MACOSの上位機関であるOpen coreはスペックをMACに変更して情報伝達が可能となる訳だ。
最新のMAC OSをのインストール
これはappleで公式に配布されている。あまり記述事がない。強いて言う事は
OSってダウンロードするのに時間かかるよね?という事だけだ。
そりゃオペレーティングシステムなんだからダウンロードするのに時間がかかって当たり前であるが・・
ちなみにOpen coreは500MBと意外と多い。
私はmacOS 12.0.1 Monterey RTMをダウンロードした。
USB(16GB)以上のフォーマット


USBを準備し、OSシステムの為にフォーマットを開始する。
USBでインストールメディアを作成
コマンドプロントにて
sudo/Applications/install\macOS\ Monsterey.app/Contents/Resources/creteinstallmedia –volume “USB場所”
パスワードを入力したら、USBにOSシステムがダウンロードされる。

OpenCoreのGUI版では別にコマンドプロントを使わなくてもひとボタンで完成する。
USBにOpen Coresシステムのインストール
次はUSBにて、Open Coreインストールする。ブートシステムopen coreシステムのインストールは意外と簡単である。
GUI版でも、CUI版でもインストールするMACのモデルを変更し、どちらも一番上を選択すればいいだけだ。

CUI版では3を選択し、Macbook4,1(私の2011年のmacbook airの場合)

GUI版でも同様にしSettingにてインストールモデルを変更する。
あとは1番上を押したら、インストールメディアは完成だ。
途中インストールする場所を聞かれるが絶対にインストールするUSBを選択する事である。
私は間違って本体にインストールしてしまい、いざ導入すると、

新OSインストール中にAppleが途中で、なんだこのパソコンって通常起動ではシャットダウンされるだけのPCとなった。その為、もう一回USBメディアを作り直す羽目になった。
他にos x(mac os)搭載PCがなかった為windows上で仮想mac osxを仮想環境で立ち上げた。
以外と使い物になってよかった。USBメディアもwifiも使えるので不便さは感じなかった。
インストールする
電源を入れる前にOptionボタンを押しながら電源をつけると、

EFI Bootを選択し、

macOS Montereyをインストールする。
これで無事にインストールする事が出来た。もはや、感動である。

ドライバーのインストール
このままでは使い物ならないぐらい。理由はドライバーがインストールされていないからだ。
サポート対象外のMacがまさか最新OSをインストールしているとapapple

今度は最新Macをインストールしたパソコンに、OpenCoreをインストールする為に、1と
その次の2を実行する。
再起動すれば・・・・・

起動する。そして、快適に使えるようになった。
これにて、古いMacBook airに最新OSが使えるようになった。