交差する思考
それは話しかける事である。
この究極の2択で隣の席と話す機会が
今後発生するか、しないか分かれるからだ。
「よろしく」
「・・・」
やばい。無視された。
最初に席替えをしてあいさつをするか
それとも何も会話をしないか、
後者を選んだ場合は、ほぼ今後話す機会を失う。
いつも話してないのに、急に話しかけてくるのは?
と思われるからだ。
何か意味があるのじゃないか、
何か下心があるのじゃないかと
人によっては勘違いをするきっかけになってしまう。
だから最初に話しかければ、次回以降も
どんな話題でも話しかけれる事が可能になる。
ヒルナンデス=エマの固定概念
果たしてテストで最下位を取る人が私たちの世界を救うのでしょうか?
そんなはずはありません。
あってほしくありません。
不真面目な生徒は嫌いなのですよ。
特に、母国の歴史の言語でしょう?
なんで、学ばないのですか?
愛国心なさすぎでしょう?
いつか滅ぶでしょうこの国。
私の国では、母国語は毎回テストで7割取らないと
使用できる魔法が少なくなっていくのに、
0点でも許される世界ってあるのですね。
豊かな国ですね。思わず嫉妬してしまいますよ。
どうやって経済を動かしているのでしょうか?
調べる必要がありますね。
それにしても「日本」っていう国は面白いですね。
古文を勉強していてこんなに面白いものかと知りませんでした。
テストもすごく凝ってますね。
最初の文はぞわってしましたが、
「をこなり」 ばかげている
「なんでふ」 どうして?
「きみ」 王が
「我」 私を
「ゆきつる」 道連れにするから
それにしても
平安時代、、、なんか憧れますね。
こんな理想の世界があるなんて興味深いです。
古文単語には現代語よりもこんなに意味が含まれているなんて
興味注ぎますよ。
それにしても、なんで私が一番成績高いのですか???
この世界の人は過去にきょうみないのですか?
私は勉強して特に興味を持ったのは金閣寺という建物なのです。
古文単語も確かに面白いですが、
きんかくじ? という建物に行ってみたいですね。
私の世界の時間の進み方と
地球の世界の時間の進み方は違います。
地球上の1年は私の世界で、
1ヶ月ほどです。
まだまだ時間に余裕があるのですよ。
きんかくじ 京都という場所に行きたいです。
そういえば、ちょうどいい人物がいるじゃないですか?
隣の席、彼がほんとに地球で優秀なIT技術を持っているか調査しないと
いけません。
テストで0点を取る人がほんとに優秀なのか疑問が生まれたからです。