この記事の目的
・アプリ制作ソフトをインストールしたけど、まったく使えない
・プログラミングがまったくわからないの解決
など
１前提となる知識
Andoridアプリを作る上でまず必要になる事はアプリ制作の知識が必要です。
アプリとプログラムの前提知識
アプリとプログラムの関係についてはこちらの記事をご覧いただけると参考になると思います。
Androidアプリを作る為のソフトについて
２作ったアプリの紹介でアプリの動きを理解する
まずは筆者が作ったアプリを紹介します。
簡単なアプリを紹介する事によりアプリ制作の概要を理解しやすくなる為です。
コンセプト
電卓は簡単に計算できるけど
足し算や割り算、平均を求めるのは不便
わざわざ’＋’ボタンや’/’を作らなくて
多くの数を計算できるアプリを作りたい
そして生まれたのが「平均アプリ」です。
機能と使い方
・多くの数の平均を求める事が出来る
・多くの数の足し算を求める事が出来る
上から順番に数字を入力して「青」のエンターボタンを押します。
最後には計算する個数を代入します。
ここでは１０個なので10を入力します。
そしてOKボタンをクリックします。
平均値を求める事が出来ました。
もし数値が空白だった何になるの？
数値を入力してくださいと表示されるよ
空白の場合は誤入力を防ぐ為に計算結果を表示させないようしました。
これは簡単なIF文で作る事が出来ます。
足し算はどの様に計算するの？
個数の所に「０」を入力すると足し算が計算出来ます。
３どのようなプログラムで動いているのかをアプリの例と共に
アプリの中身を見る為のカギ
今度はアプリの中身を考察していきましょう。
アプリの中身とは多く人が聞いた事があると思います。
そう、プログラミングです。アプリの設計図、アプリの命といも行っても過言ではありません。
プログラミングの意味や歴史については以下の記事を参考にしていただけると理解できると思います。
アプリの中身を深堀り
次に流れについてフローチャートを理解していきましょう。
まず数値を入力
↓
OKボタンを押す
↓
数値に空白があるかの確保
↓
個数に０があるかの確認
↓
結果（検出結果に引っかかる場合）
数値が空白・・・エラー
数値に０・・・・足し算をさせる
↓
平均値の計算をする
４プログラミング思考とは
プログラミング思考とは未来の可能性を予測する事でもあるよ
プログラミング思考の意味とは
フローチャートを見ると予めアプリ使用者がどの様に行動するかをすべて未来予測して、
こうなったらこうするという論理展開しています。
これは、平均値アプリに限りません。多くのアプリは未来予想図を作っています。
アプリの制作・プログラミング技術を高めるには、この論理展開力を高めるとより
アプリ制作が簡単になり、バグも少なく自分が思っているアプリ制作に繋がるでしょう。
プログラミングが分からないくても、論理的思考力を磨けば
プログラミングを見るだけで、気づけばプログラムを理解できるようになるかもしれません。
１+１＝２
論理展開力を高める為に
論理展開力はいつでも鍛える事が出来ます。
・一番起こりそうな自分の未来予測を考えみる
・考えさせられる本や映画、アニメを見る
・数学を勉強する
・文書の構成を考える
・物理を勉強する
・プログラミングをする
AniCreでは
『圧倒的論理的思考力を持つヒロインと共に世界をプログラムしよう～キミとProGram～』
という小説を書いているのでよかったら読んでみてください。
小説家になろうにも書いています
