アニメを一気に見ることによるデメリットをまとめてみた

無限ループ

ふと私は夕食を食べる時にアニメを見る。

これは自然な事である。一度でも食べながら、本やテレビを見てしまうともうこの生活には戻れないほど快適というよりは「幸福なひと時」である。

そしてその夕食の時に見たアニメが1話だけで終わればいいのだが、決してそんな事はなく食べ終わっても続きを見てしまう。

気が付けば、半分の６話そしてそのまま最後まで見てしまう。

終わった時にはジャンルにもよるがアニメロスに陥る事もある。（数時間で解消されるが）

一見すると、これは幸せな生活だと捉える事も出来る。だが、その一方でこんな生活を送っていいのかという疑問を抱く事もある。

一気見さえしなければ問題になる事はないが、一気見してしまう私にとっては大きく時間を潰れる事になり問題になっている。

こうして、疑問に思ったから文章に残してる訳でもあるがアニメを見る事によって何も得ない事はない。

アニメを見る事でしか得る事が出来ない、「特別な大きな発見」得る事もあるからだ。

ジャンルによるが人の心情だったり、倫理感を学んだり、感情移入したり、心を満たしてくれたり

得るものは多い。

アニメを見終わった後に自分なりに考察する癖がある場合は国語問題を解いていると同じ様に（むしろ進んでやっているので効果は抜群）

人の気持ちを想像出来るようになるだけでなくそれを活用する応用力が身についき

マネジメント力（管理するちから）も向上する。

それだけではなくアニメを一気見するのなら、（その間アニメだけに集中しその世界に入っている）なら凄まじい集中力を手にする。

一番は時間である。アニメを見る時間は他にしようとしていた事が出来なくなるばかりか、

アニメは非常に多くの作品がある為、ついつい見すぎてしまうという欠陥もある。

そして失うものとして明確に視聴者が分かる事は、視聴者は結局は観察者であり

アニメのラストが必ず存在し、自分だけが置いていかれる気がしてしまう事である。