本の出版した理由
単純な理由
そもそも本を出版する理由は何か、多くの人が疑問に思うと思います。しかし、ながらこの理由は簡単です。
その一言が自分の脳内を駆け巡りました。
大学1年のひと夏の思い出に、何か書き物を残したい。
そう思った筆者は行動に移すのでした。
そしていざ書こうとwordを開くまではせず、最初の壁にぶつかった事があります。
それは「何を書こうか」迷った事です。
何を書いて、何を学ぶか
いくつか書きたいジャンルはありました。
そこで真っ先に浮かんだのはストーリーと英単語集でした。
アニメが好きで、物語が好きな筆者は「ストーリー」という存在だけに少し興味が沸いていました。
なのでストーリーという要素は重要にしようと考えました。
「英単語帳」という、そこまで字数を必要としないものにストーリーという要素を足し算する
事は楽しそうだなと思いました。
最初に英単語帳を書きたい理由は簡単でした。それは筆者が英語を勉強していてTOEICというテストを
受けた時期と重なった為です。
「書くジャンル」は突然変わってしまう
TOEICのテストも終わり、さていよいよwordを開いて英単語帳、ストーリーを書こうと思った筆者、
取った行動は全く違う物でした。ふと、
AniCreに最も関連するもの。ストーリーに深くマッチするもの。
でなければならないと思ったのです。
そして本のタイトルを決定しました。
ストーリーを知覚しよう。いつもの物語はもっと楽しくなる。
そして、4日間に渡る生まれての執筆活動を始める事になります。
読書感想すら、「嫌い」だった作者、4日間で2万字書く
本として、2万字は少ない方です。ページ数にしてはたったの78ページです。
普通に読んだら30分程度の分量になります。それでも筆者が2万字をぶっ通しで
書いたら思った以上に大変でした。小説なら2万字はまだ芝居が低かった事でしょう。
しかし、筆者のジャンルは「ストーリーを知覚(文章を深く読み取り)する」という事を
人に伝える事です。ストーリーで具体例(自分で描く短編小説)を執筆しつつ、自分の言いたい事を文章を通して描く事は時に大変でした。
↓本の中に入れたストーリー(短編小説)
・「黒いカップ」と「透明なカップ」
・地球の送り物である野菜畑に包まれて
・あなたと過去の観測者
・Happy Unhappy
・終わりのない日常
・ひと夏の思い
・あなたの選択肢
参考にするのはやっぱり本
内容を書く事が終われば、次に待っていたのは本の「目次」と「最終調整」です。
参考にさせていただいたのは自分が持っている本でした。
自分で本を作るという目線で本を開いた時、本よくできているという事です。
「」で改行したりすると、より実際に会話しているように見えるという事や
どこで区切りを入れたらいいのか学ぶ事が出来ました。
そして、制作した目次
↓制作した目次
・プロローグ
・「知覚」とは
・出かけてみよう
・ストーリーを知る
・「黒いカップ」と「透明なカップ」
・ストーリーを知る(恋愛・推理・SF)
・ストーリーを知る(ファンタジー・ホラー・経済・アクション)
・短編小説ストーリーその1
・地球の贈り物である野菜畑に包まれて
・地球の贈り物である野菜畑に包まれて(解説)
・短編小説ストーリーその2・3
・あなたと過去の観測者
・あなたと過去の観測者(解説)
・Happy ore Unhappy?
・Happy ore Unhappy?(解説書)
・ストーリーには意味がある
・終わりのない日常
・終わりのない日常(解説)
・終わりのない日常(改変)
・終わりのない日常(改変)解説
・2文に込められる思い
・感情移入を経験しよう
・ひと夏の思い
・ひと夏の思い(解説)
・あなたの選択肢
・あなたの選択肢(解説)
・ストーリーを知覚するということ
・終わりに
*実際の本は縦書き、リンク付きです
表紙を完成させよう
ここまで5日間かかりました。初めてだったという事もありますが
本に5日間を使うというは意外とあっという間に時間が過ぎました。
そして出来上がった表紙達。(自作)
↓メイン表紙
↓本の最初に挟むもの
↓本の最後に挟むもの
初めて本になって思った事
いざ、自分が作ったものが本になってみるとただただ「感動」しました。
この5日間にかけた思いは将来にわたって残り続けるものだと思うし、
自分の力で0から始めた本を出版した事実というものは非常に心に残る経験となりました。
ついに販売されて、思った事
(kindle Unlimited対応)
言いたいは感動しかありません。嬉しかったです。
そして、自分自身の成長に繋がったと思います。
これからも、AniCreは進化する
大学受験終了後、アニメを考察するサイトを作ろうと思って始めたAniCre。
最初はサイトだけだったのに、アプリを初めてついに本を出版まできました。
まだまだ小さいし、私自身も出来る事は少ないですがストーリーという大きさ軸を忘れずに
少しずつパワーアップしていこうと思います。