【4k60fps】で自分好みの可愛いすぎるMMDを作ってみよう

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MMDとは何か詳しく説明してみた

3DCG

皆さんは3DCGはお好きでしょうか?音楽と共にダンスをする理想のキャラクター。

それは見る人に取っても、MMDを作った人に取っても、夢と希望と未来まで与えてくれる

一つの動画になるでしょう。

MMDとはMikuMikuDance の略です。

簡単な初音ミクの歴史

ここで、Mikuとは何か疑問に思った人もいるでしょう。

Mikuとは初音ミクの「ミク」から来ています。

もともと、クリプトン社が展開しているヤマハが開発した音声合成システムVOCALOIDのキャラクターとして初音ミクが誕生しました

公式twitter(https://twitter.com/cfm_miku)より引用
  • 年齢:16歳
  • 身長:158cm
  • 体重:42kg

なお誕生日は2007年8月31日。

そんな初音ミクを3DCGに MikuMikuDance

MikuMikuDance は樋口優が制作した、プリセットされたキャラクターの3Dモデルを操作し、動画にする事が出来るフリーソフトウェアです。

2008年から誕生したソフトウェアは今でもアップデートを続けています。

時代の進化で誰でも扱えるように

少し前までは3DCGそれ自体を扱えるコンピューターも多くありませんでした。(スペック的な問題)

しかしながら、今ではノートパソコンでも4kで更に60fpsで制作出来るようになりました。

MikuMikuEffectの登場

高原やコントラスト、質感など視覚効果を大幅、いやMMDを完成させるものへと進化した

MMEが2010年に登場しました。

AniCreが制作したもの

中学生

筆者は中学生の時にその存在を知り、初めて制作しました。

スペックも高くありませんでしたが、Clacの初音ミクのMMDを制作しました。

初めてのMMDは音楽とダンス、そして画質が悪いのでリクエストがあれば公開しようと思います。

大学生(今2021年)

当時から5年経った今、改めて制作してみました。

【4k60fps】MMDの動画の作り方

では、MMD動画を制作してみましょう。今日から夢と希望に満ち溢れたMMDの世界に

hello worldです。

1MikuMikuDance  とMikuMikuEffectのダウンロード

それぞれ公式サイトからダウンロードします。

どちらも、非常に容量が少ないソフトでありソフトのインストール(zipファイルの展開)はすぐに終わるでしょう。

2MikuMikuEffectの機能をMikuMikuDanceに追加する

MikuMikuEffectはMikuMikuDanceがあって初めて成り立つソフトウェアです。

なので、MMEの解凍したファイルをMMDに入れましょう。詳しくはダウンロードし、解凍したRead.meに書いてあります。

3Ut Video Codec Suiteをダウンロード

こちらも公式ページからダウンロードしましょう。

何これ?

ビデオ圧縮だよ

Ut Video Codec Suiteとは動画を書き出す(作った動画を保存する)のに使われます。

導入しなくても、書き出す事が出来ますが4k60fpsを無圧縮で書き出すを100GBを超えます。

(Ut Video Codec Suiteを用いても50GB程度の動画になります。)

最終的に、mp4に変換すると1GB程度の動画ファイルになるので、3分程度の動画に50GBΣ(゚Д゚)

とビックリしなくても大丈夫です。

4今回制作するMMDの楽曲選び

音楽とMMDが合わせる時の感動はすごいですよね。

5モデルの制作または読み込み

次に、動画のモデルを制作または読み込みます。

モデルを制作出来なくても大丈夫です。

有志の方が多く作って下さっているので利用する事が出来ます。

(配布先の利用規約に注意してください)

今回の動画ではSour式初音ミクというモデルを読み込ませてみました。

6ステージの制作または読み込み

次にステージを制作します。

モデルが踊ってくれる場所です。

これも多くの有志の方が制作し配布してくださっています。

理想のステージを作るまたは組み合わせて最高のステージを作りましょう。

7モーションとカメラの制作または読み込み

モデルに命を与えましょう。

そう、モデルに動きを与える作業です。

これも多くの有志の方が制作し配布してます。

カメラは可愛いモデルの動きをどこから見たら

より可愛いく映るのか、視聴者に飽きさせないように必要な動作です。

もちろん、多くの有志の方が制作し配布しています。

自分で制作してみるのも面白いと思います。

8エフェクトを与えましょう

モデルを光らせたり(AutoLuminous)、空気感

ブラーをつけたりして、MMDを完成させましょう。

作業は簡単です。自分で制作またはMMEのエフェクトをダウンロードしてきたものを

MMDにドロップ&ペーストするだけです。

9書き出し

最後は書き出しをしましょう。サイズを4k(4096×2160)に定めてフレームレートを60fpsにして書き出しましょう。

時間はパソコンのスペック及びエフェクトの数によりますが、筆者の場合は20分でした。(動画の長さは3分)です。

10別の編集ソフトで動画の読みこみ

次に、動画編集で完成した動画を読み込みましょう。ここで編集してよりMMDを可愛くしましょう。

ですが、一番の目的は動画をAviから別の形式に変更する事です。

ここで50GB近い動画が一気に1GB未満になります。

11完成

これで、完成です。

きっと素晴らしい自分好みの動画が完成しているでしょう。

二回目は4~11を繰り返して完成します。是非、MMDライフを楽しんでください。

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