【基礎】ビタミンの種類を解説してみた

ビタミン

食品を分解すると5つの栄養素に分けることができます。

その中の1つが ビタミンです。

他の栄養素のサポートの役割でサブポジションですが、肌やストレスなどといった割りと重要な栄養素となっています

油溶性と水溶性

油溶性

体に溜め込める事ができますが、

取り過ぎは腎臓に負荷がかかり危険です。

脂質と一緒で吸収率が高くなります。

水溶性

たくさんとっても蓄えるができず排出されるだけです。

ビタミンA

油溶性のビタミンで、

• 肌をキープする
• 目(光を感じるロドプシン)を作る
• ウイルスからの侵入を防ぐ

ただ、取り過ぎると良くないです。頭痛などの原因になります。

緑黄色野菜にはBカロテンが含まれておりビタミンAが不足したときに体内で、ビタミンAが生成されます。

ビタミンD

油溶性のビタミンで

• 骨の強化サポート、姿勢
• 日光でも作れる！

ビタミンE

油溶性のビタミンで

• 若返り効果(活性酵素の働きを弱める)
• 血液を良くする
• 冷え症改善

ビタミンB群

ビタミンBは8種もあります。

ですが、ビタミンを一種類だけとっても効果がありません。

そう、B群という仲間と一緒に取ることで初めて効果が発揮されます。

なお水溶性です。

ビタミンB１

・疲れ、イライラやだるさからの開放

・運動すると出る、乳酸という疲れ成分を分解しエネルギーに

・糖質の代謝し頭わの回転を早める、(糖質だけが頭脳のエネルギー原)

・二日酔いにも有効(アセトアルデヒドの分解促進)

ビタミンB２

・全身の細胞の再生

・脂肪の分解

・血液のドロドロをサラサラに

・皮膚の再生

ナイアシン

・アルコール分解

ビタミンB６

・タンパク質をエネルギーに変換

・皮膚炎を予防する

・肌トラブル予防

ビタミンB１２

・副/交感神経の切り替えサポート（睡眠）

・認知症予防

パントテン酸

・抗ストレスビタミン

・イライラ防止

・肌のハリや髪の毛を保つ

ビオチン

・ハリのある肌やツヤツヤの髪の毛

・コラーゲン生成

葉酸

・DNAを作る役割

・記憶力の衰え防止、物忘れ防止

ビタミンC

・皮膚のシワを防ぎ、傷や火傷の治りを早くする

・ストレスと戦う力