標準形
伝達関数を求めた際に、似た解が出てくることがある。
そんな、解を標準形して定義してしまおうしたのが、制御工学における1次標準形,2次標準形である。
用語解説
Kゲイン
電気回路の増幅器によって電気信号を増幅すること、その増幅の値のことである
ζ減衰係数
次第に減少していくその係数
ωn固有周波数
次第に減少していくその係数
時定数
次第に減少していくその係数
1次遅れ系の伝達関数のゲイン,時定数,ステップ応答などでも使用される.
一次標準形
二次標準形
ステップ応答の定常値
定常値とは、文字通り、変数がないものである。つまり変化がない値。あらかじめ決まった値なのだ。